大手運送会社に勤めた後、ジェットラインに入社してもう11年が経ちました。ここでは、トラックドライバーとしてだけではなく、配車・ドライバーのシフト管理などの業務も担当しています。担当部署では、北は北海道から南は九州まで、10本ほどある定期便ルートを15人ほどのドライバーでまわしています。ドライバーのシフトと定期便のスケジュールを調整しつつ、突発的に受注した案件にうまく対応できるように考えるところが、腕の見せ所です。運賃交渉や新規受注の為の法人営業も担当しています。ドライバー以外の仕事も経験することで、会社全体の業務がよく見えるようになりました。
常に最優先で考えているのは「事故を起こさない」こと
仕事で最も意識しているのは、事故を起こさないこと。特に人身事故は「絶対に」起こさないという意識で毎日仕事に取り組んでいます。それより優先していることはありません。疲れている時や眠たいとき、注意力が散漫になったときに事故は起こりやすくなります。常に万全の状態でハンドルを握れるよう、体調管理は欠かさないようにしています。
療養中に「長く働ける」環境を考えるようになった
あるとき足を怪我してしまい、療養を余儀なくされた時期がありました。ドライバーとして仕事をしたくてもできない、そんな状況を経験したことはもちろん、意識したこともありませんでした。少しネガティブな気持ちになることもありましたが、今振り返ってみると、将来の働き方を考える貴重な機会になったように思います。例えば、65歳までドライバーとして働くためにはどんな環境が必要か。70歳が働ける環境とは。このときから従業員が長く働きやすい環境をつくること、それにより長く持続できる会社をつくりたいと、強く思うようになりました。
ジェットラインの良いところは、挑戦してみたいと思ったことに自由にトライさせてくれるところです。同業他社の中では、珍しい会社だと思います。途中経過の報告や確認はもちろん必要ですが、基本的には一任してもらえます。それが何らかの成果に結びついたときは、きちんと評価してもらえます。自分の頭で考えたことだから、仕事するのは楽しいです。コロナ禍の影響でリスクを伴う施策を打ち出しにくい今だからこそ、状況が好転したときにスタートできるよう準備を進めたいと思います。
若い人歓迎!経験がなくても、一つ一つを真面目にこなしてくれる人
真面目に一つ一つの仕事をこなしてくれる人と仕事をしたいです。運送業なので大型免許は必要ですが、もし取得して間もない場合は指導もするので心配はいりません。従業員全員が働きやすい環境をつくりたいと考えているので、休暇の取得や、その他の条件もあれば相談して欲しいです。ドライバーとして、ジェットラインで仕事してみたいと思ってくれた方は、ぜひ門を叩いてみてください。